セカンドオピニオンとは

病気と診断され治療法も提示されたけれどどうしても納得がいかない。
もっと他によい治療があるのではないか?だけど誰に相談してよいのかわからない。
そんな時は当院にご相談ください。当院ではがんのセカンドオピニオンを受け付けております。

セカンドオピニオンとは「第二の意見」という意味で、主治医以外の医師から治療方針等の意見を聞くことです。
近年、医学の進歩はめざましく、ひとつの病気でもいろいろな治療法が選択できるようになりました。自分の病気にはどの治療法が良いのか?納得して治療を受けていただくために複数の医師の意見を聞き、患者さまが治療法を選択していくという、患者さまの基本的な権利を重視する考え方から生まれたものです。それは、主治医を変えることではなく、主治医との良好な関係を保ちながら、複数の医師の意見を聞くことです。
セカンドオピニオンを求める場合の原則は、現在診療を担当していただいている主治医に先ずお話いただいて、他医への診療情報提供書(今までの診療内容の詳細なデータ)を作成してもらう必要があります。
この医療情報をもとに、これまでの治療経過を充分に把握した上で、患者さまに適切な助言や提案を行わせていただきます。

当院では、各種専門医の先生方をご紹介し、セカンドオピニオンとして意見を受けることができます。
例として、大学病院呼吸器内科教授や大学病院心臓血管外科教授、有名大学ご出身のリウマチ科専門医、整形外科専門医、消化器内科専門医などです。
ご予約は二週間以上前にご相談ください。

セカンドオピニオン(教授クラス) 1時間 200,000円

山口 敦司先生

山口敦司先生
  • 自治医科大学附属さいたま医療センター 副センター長
  • 心臓血管外科教授
  • 心臓血管外科科長

長瀬 洋之先生

長瀬洋之先生
  • 帝京大学医学部内科学講座 呼吸器・アレルギー学